桑葉に関する学術報告

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ミナト製薬では、当社の製品で使用している桑葉の研究を行っています。
桑葉の糖尿病モデルマウスの糖尿病の発症抑制効果

桑葉の糖尿病発症抑制効果

糖尿病モデルマウスに桑葉を5%添加した餌を与えたところ、糖尿病の発症率を有意に低下することがわかりました。 また、桑葉を2.5%添加した餌を与えた場合も糖尿病の発症率の減少傾向が見られました。

(論文掲載:日本栄養・食糧学会誌 54(6)P.361-364 2001)
桑葉の糖尿病モデルマウスの血糖値の上昇抑制効果

桑葉の血糖値上昇抑制効果

糖尿病モデルマウスに桑葉を5%添加した餌を与えたところ、血糖値の上昇を有意に抑制することがわかりました。 また、桑葉を2.5%添加した餌を与えた場合も血糖値の上昇を抑制する傾向が見られました。

(論文掲載:日本栄養・食糧学会誌 54(6)P.361-364 2001)
桑葉のショ糖摂取による血糖値の上昇抑制効果

桑葉の血糖値上昇抑制効果

健常者モニター5名に対して、ショ糖50g摂取後の血糖値と、ショ糖50gおよび桑葉1.8g同時摂取後の血糖値を測定しました。その結果、ショ糖のみと比較して、ショ糖+桑葉は摂取後30分の血糖値の上昇を有意に抑制しました。
(血糖値曲線下面積を比較すると37%の抑制効果が見られました。)

(論文掲載:食品と開発 37(10)P.56-56 2002、FOODstyle21 8(1)P.64-67 2004)
桑葉の糖尿病予備軍に対する空腹時血糖値の改善効果

桑葉の血糖値改善効果

糖尿病予備軍(空腹時血糖値102~147mg/dl)の方10名を対象として、桑葉およびプラセボ(デキストリン)を、食前または食後に1.8g、1日3回(5.4g)をそれぞれ4週間摂取してもらいました。この結果、桑葉はプラセボと比較して有意に空腹時血糖値を低下させることがわかりました。

桑葉の糖尿病患者に対するヘモグロビンA1cの改善効果

桑葉のヘモグロビンA1c改善効果

糖尿病治療薬であまり改善がみられなかった糖尿病患者9名に、治療薬との併用で2~4ヶ月間、桑葉1.8gを1日3回、食事前または食事後に摂取してもらいました。その結果9名中6名の患者において、HbA1cの低下が見られました。
改善した患者の摂取前のHbA1cは平均で7.4%でしたが、摂取後は6.3%と正常に近づき、そのときの低下率は14.7%でした。また、残りの3例も悪化は認められませんでした。

HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)とは
HbA1cとは赤血球中のヘモグロビンと糖がどの程度結合しているかを示す値です。
血糖値がその日その時点での血液中の糖の状態を表しているのに対して、HbA1cは直近1~2ヵ月間の血糖のコントロール状態を表すことができます。
正常値は4.6~6.2%で、7%以上で合併症のリスクが考えられ、8%以上の場合は合併症の進むリスクが非常に高くなると言われています。
桑葉の体脂肪率低下効果

桑葉の体脂肪率低下効果

健常者50名(男性15名、女性35名、BMI21.3)を対象として、桑葉およびプラセボ(デキストリン)を、食前または食後に1.8g、1日3回(5.4g)それぞれ4週間摂取してもらいました。この結果、桑葉はプラセボと比較して有意に体脂肪率の変化率を低下させることがわかりました。

桑葉の便通改善効果

成人男女における排便回数、排便日数および排便量に及ぼす桑葉の影響

被験者層 摂取食品 摂取前からの増加量または増加数
排便回数(回/2w) 排便日数(日/2w) 排便量(個 ∗/2w)
軽度便秘傾向者
(n=26)
桑葉粉末 4.6±5.4  2.8±2.1 10.5±10.7
プラセボ 5.5±5.0 3.4±2.2  12.6±13.1
便秘傾向者
(n=24)
桑葉粉末 3.3±1.4 ∗∗∗ 2.8±1.3 8.4±8.9
プラセボ 3.1±3.2 1.8±2.6 5.3±8.5
便秘傾向の女性
(n=18)
桑葉粉末 3.5±1.5 ∗∗ 2.7±1.3 ∗∗ 8.4±9.7∗∗∗∗
プラセボ 1.7±3.1 1.3±2.5 3.2±5.8
平均値±標準偏差 ∗:鶏卵M換算 ∗:∗p<0.05(vsプラセボ) ∗∗∗:p=0.095 ∗∗∗∗:p=0.076

成人男性における排便回数、排便日数および排便量に及ぼす桑葉の影響

被験者層 摂取食品 摂取前からの増加量または増加数
排便回数(回/2w) 排便日数(日/2w) 排便量(個 ∗/2w)
軽度便秘傾向者
(n=10)
桑葉粉末 3.4±4.4 1.7±2.3 12.2±16.2
プラセボ 2.2±2.3 1.3±1.3  3.7±6.6
便秘傾向の男性
(n=8)
桑葉粉末 4.9±4.0 ∗∗ 3.5±2.8∗∗∗ 13.9±14.6
プラセボ 3.1±3.9 2.3±2.0  10.6±14.1
平均値±標準偏差 ∗:鶏卵M換算 ∗∗:p<0.05(vsプラセボ) ∗∗∗:p=0.06

便秘傾向(平均排便回数6回以下/2週)および経度便秘傾向(平均排便回数7~10回/2週)を対象として、桑葉粉末およびプラセボ(桑葉粉末を含まないデキストリン粉末)を1日5.4g、2週間ずつ飲用してもらいました。(二重盲検クロスオーバー試験)
その結果、性別に関係なく、桑葉粉末はプラセボと比較して有意に便通を改善することがわかりました。

(論文掲載:健康・栄養食品研究 8(3/4) P.1-15 2005、健康・栄養食品研究 9(3/4) P.29-34 2006)
二重盲検クロスオーバー試験とは
被験者も観察者も試験品の種類や効果などを知らない状態(二重盲検試験)に加え、試験品を摂取する時期もずらして比較試験を行うこと。
桑葉の安全性は様々な試験で確認されています
急性毒性試験 ラットによる単回強制投与試験
桑葉末5,000mg/kgの用量を強制投与した結果、異常及び死亡例は認められなかった。LD50(※1)は5,000mg/kg以上と考えられた。
亜急性毒性試験 ラットによる4週間連続自由摂取試験
桑葉末混餌5%までの試験において、健康への障害となるような観察値、器官重量値、血液検査値、生化学検査値は見いだされなかった。
(論文掲載:応用薬理 61(1)P.169-196 2001)
亜慢性毒性試験

ラットによる6ヶ月間連続自由摂取試験
桑葉末混餌5%までの試験において、健康への障害となるような観察値、器官重量値、血液検査値、生化学検査値は見いだされなかった。

(論文掲載:応用薬理 68(5/6)P.119-128 2005)

染色体異常試験 チャイニーズハムスターの胚細胞を用いた染色体異常試験(GLP(※2)準拠)
哺乳類の培養細胞に対する染色体の異常の誘発性はないと判断された。
小核試験 雄性マウスを用いた小核試験(GLP準拠)
骨髄細胞において小核を誘発しないと判断された。
復帰突然変異原性試験 微生物を用いた突然変異誘発試験(エームス試験)
突然変異誘発能を有さないと判定した。
長期摂取試験 ヒトに対する桑葉末5.4gの3ヶ月連続飲用試験
長期摂取による有害事象はみられなかった。
論文掲載:(健康・栄養食品研究 8(3/4) P.1-15 2005)
過剰摂取試験 ヒトによる桑葉末9gの単回飲用試験
食後の血糖値の低下、インスリンの分泌は認められなかった。
(論文掲載:健康・栄養食品研究 37(10) P.54-56 2002)
ヒトによる桑葉末16.2gの2週間連続飲用試験
過剰摂取による有害事象はみられなかった。
(論文掲載:健康・栄養食品研究 8(3/4) P.1-15 2005)

※1 LD50とは、急性毒性の指標で、実験動物の半数が死亡すると推定される、投与した物の量
※2 GLPとは、医薬品等の安全性に関する非臨床試験の実施基準

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