ミナト製薬血塘値改善効果有する桑葉製品開発へ
【健康産業新聞より】
ミナト製薬〈株)(東京都中央区、電話03−3564−3710)は、東北大や(独)東北農業研究センターなど産学官共同の機能性食品開発プロジェクトに参画、今年から3カ年計画で1-デオキシノジリマイシンを高含有する桑葉製品を開発し、ヒト臨床試験等で血糖値低下作用を検証していく。
同プロジェクトは、農林水産省の助成事業である平成16年度先端技術を活用した農林水産研究高度化事業で採択された研究開発課題「血糖値改善効果を有する桑葉の製品開
発」。東北大学大学院農学研究科、(独)農業・生物特定産業技術研究機構東北農業研究センター、福島県ハイテクプラザ、同県農業試験場、ミナト製薬が参画する、産学官の研究コンソーシアムが進めていく。
同プロジェクトの研究項目は、
1)高品質桑葉原料の生産調整技術の確立、
2)桑葉1−デオキシノジリマイシン製品の大量製造プロセスの確立、
3)桑葉1−デオキシノジリマイシンの血糖値改善効果に関する実証試験
の3つに大きく分かれる。
1)では「1−デオキシノジリマイシン高含有桑葉の安定大量供給体制の構築」「1−デオキシノジリマイシン高含有桑葉素材の解明」、2)では「1−デオキシノジリマイシンを生か
す桑葉加工法の開発」「1−デオキシノジリマイシンを高含有する桑葉製品の開発」、3)では「実験動物、ヒトに対する桑葉1−デオキシノジリマイシンの効能評価」を行っていく。
同研究コンソーシアムでは、すでに1−デオキシノジリマイシンの定量法の開発に成功しており、この基盤技術を活用して血糖値改善効果を有する桑葉製品の研究開発を進めていく。